シャスタの写真(3)-キャッスルレイクにかかる彩雲

2017年2月のカレンダーに選んだ場所は、標高約1650メートルの湖、キャッスルレイクです。
カレンダーに使ったシーンは、2月下旬にレイクの上を歩いて振り返ったら、雲が観音様の形に現れました。
シャスタの冬の氣に浸っていたら、さらに彩雲に。

夏はファミリー連れのカヌーや遊水客でにぎわう湖ですが、冬は一転、表面が凍るとその上を歩くこともできます。
クリスマスと年末年始には、スケート靴を持ってすべりに来たり、ワカサギ釣りのような釣りをする人もいます。
スノーシューを借りて歩いたり、クロスカントリースキーを楽しむ人たちも見かけます。

キャッスルレイクの対岸まで歩くと、岸壁は氷のアート作品のようになっていました。
氷がクリスタルのように美しく見とれてしまいます。
(歩くときは、氷の上を人が歩ける厚さか、回りを見て見極めてくださいね。)

ここはレムリアの神殿があった場所とも。まるで氷の祭壇のようです。